健康診断で心電図異常といわれていませんか?~放置せずに循環器専門医を受診しましょう~

  • 2023.08.21
こんにちは。看護師の三浦です。8月がおわり、少し気温も落ち着いてきましたがまだまだ蒸し暑い日が続いていますね。今日は健康診断の心電図異常について少しお話をしたいと思います。 9月は1年の中でも健康診断の件数が多くなり始める季節です。皆様は返却された健康診断の結果表は見ていますでしょうか。日々、忙しくABCDなど大まかな結果表だけに目を通す方や、会社の保健師さんから受診勧告の連絡をもらってから要受診や経過観察などの指摘項目に気づく方もいらっしゃるかと思います。 採血結果などは...

柴山医師の監修記事(不整脈)が「Tarzan(2023年7月27日号)」に掲載されました

  • 2023.07.12
当院の柴山 謙太郎 院長が監修した不整脈についての記事が、「Tarzan(2023年7月27日号)」に掲載されました。 本文では、不整脈のなかでも頻度が多い心房細動や期外収縮についての概要やリスクについて説明しており、健康診断や人間ドックで不整脈や期外収縮、心房細動と指摘された方やいつもとは異なる脈の拍動や動悸を自覚された方に参考にして頂ければ幸いです。 当院では院長をはじめとして循環器専門医および超音波専門医(循環器領域)資格をもった医師が複数在籍しておりますので、ご不安がある場...

心臓の震えで血のよどみ 心房細動、脳卒中の原因にも

  • 2023.04.02
当院の柴山 謙太郎 院長が、日本経済新聞 全国版(2023年3月10日版)「心臓の震えで血のよどみ 心房細動、脳卒中の原因にも」の記事でコメンテーターとして掲載されました。 「NIKKEIプラス1 カラダづくり(2023/3/10)」から引用 この記事では、不整脈である心房細動の症状など基本的な内容に加え、診断に検脈やホルター心電図、携帯型心電図計、腕時計型端末の心電図測定機能などが重要なことが記載されています。 まず心房細動とは、心臓の心房が不規則に細かく震える病気のことで...

柴山医師の監修記事(心臓弁膜症)が「Tarzan(2023年2月23日号)」に掲載されました

  • 2023.02.10
当院の柴山 謙太郎 院長が監修した心臓弁膜症についての記事が、「Tarzan(2023年2月23日号)」に掲載されました。 本文では、心臓弁膜症のなかでも頻度が多い大動脈弁狭窄症や僧帽弁閉鎖不全症についての概要やリスクについて説明しており、健康診断や人間ドックで心雑音と指摘された方や運動でいつもとは異なる息切れや動悸を自覚された方に参考にして頂ければ幸いです。 当院では院長をはじめとして循環器専門医や超音波専門医(循環器領域)資格をもった医師が複数在籍しておりますので、ご不安がある...

柴山医師と山口医師が「日本経済新聞 全国版 心臓弁膜症」の記事に掲載されました

  • 2021.12.20
当院の柴山 謙太郎 院長および山口 徹雄 医師が、日本経済新聞 全国版(2021年12月10日版)「高血圧の放置がリスク 心臓弁膜症、自覚しにくく」の記事でコメンテーターとして掲載されました。 この記事では、心臓弁膜症の基本的な内容に加えて診断に心エコー図検査が重要なこと、治療に必要な最新の情報などが記載されています。 山口医師は記事内で、「僧帽弁を支える腱索(けんさく)と呼ばれる組織が何らかの原因で切れ、弁の異常が起こることがある。若い人でもありうる」、「健康診断の聴診で...
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