いつもの階段が辛く感じていませんか?~心臓弁膜症の可能性をチェックしてみましょう~

  • 2023.09.06
こんにちは。看護師の三浦です。外出を控えたくなるような残暑が続いていますが、この時期はエアコンの冷えや、猛暑を乗り越えたこともあり夏の疲れが出やすい時期になります。また、夏季休暇も終わり生活リズムの変化による疲れを感じている方も多いと思います。今回は、夏の疲れかもと思っているような症状にあわせて、心臓弁膜症についてお話をさせていただきたいとおもいます。 心臓弁膜症というと、テレビのCMで見聞きしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。最初に弁膜症とは何かを簡単にお話しし...

柴山医師の監修記事(心臓弁膜症)が「Tarzan(2023年2月23日号)」に掲載されました

  • 2023.02.10
当院の柴山 謙太郎 院長が監修した心臓弁膜症についての記事が、「Tarzan(2023年2月23日号)」に掲載されました。 本文では、心臓弁膜症のなかでも頻度が多い大動脈弁狭窄症や僧帽弁閉鎖不全症についての概要やリスクについて説明しており、健康診断や人間ドックで心雑音と指摘された方や運動でいつもとは異なる息切れや動悸を自覚された方に参考にして頂ければ幸いです。 当院では院長をはじめとして循環器専門医や超音波専門医(循環器領域)資格をもった医師が複数在籍しておりますので、ご不安がある...

柴山医師と山口医師が「日本経済新聞 全国版 心臓弁膜症」の記事に掲載されました

  • 2021.12.20
当院の柴山 謙太郎 院長および山口 徹雄 医師が、日本経済新聞 全国版(2021年12月10日版)「高血圧の放置がリスク 心臓弁膜症、自覚しにくく」の記事でコメンテーターとして掲載されました。 この記事では、心臓弁膜症の基本的な内容に加えて診断に心エコー図検査が重要なこと、治療に必要な最新の情報などが記載されています。 山口医師は記事内で、「僧帽弁を支える腱索(けんさく)と呼ばれる組織が何らかの原因で切れ、弁の異常が起こることがある。若い人でもありうる」、「健康診断の聴診で...

柴山医師が『「心臓弁膜症」と言われたら読む本』を執筆・出版しました

  • 2021.04.04
東京心臓血管・内科クリニック院長の柴山です。 2021年2月に『「心臓弁膜症」と言われたら読む本』を中外医学社より出版いたしました。虎の門病院 循環器センター外科 特任部長 兼 東京ベイ・浦安市川医療センター 心臓血管外科部長である田端 実 先生との共著です。 当クリニックでは、ご本人やご家族が心臓弁膜症と診断された方やすでに治療をされた方など様々な患者さんがおられます。そのため、心臓弁膜症についての知識や理解についてそれぞれ異なっているのが実状ですが、診療時のみでそれ...

心臓弁膜症について著作した本が出版されました【SHDインターベンションコンプリートガイド】

  • 2019.07.28
こんにちは、中央区日本橋人形町で内科・循環器内科を診ております東京心臓血管・内科クリニック院長の柴山です。 この度、医学書院から『SHD インターベンション コンプリートガイド』が出版されました。私はこの本の、「 心臓弁膜症:僧帽弁閉鎖不全 」の「病態生理とマネジメント」というパートを担当しており、心臓弁膜症の一つである僧帽弁閉鎖不全症の原因や機序など、心臓弁膜症の治療をするうえで知らなければならない基礎知識を記載しております。 そもそも「SHD」という言葉自体が聞きなれな...
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