柴山医師と山口医師が「日本経済新聞 全国版 心臓弁膜症」の記事に掲載されました

  • 2021.12.20

当院の柴山 謙太郎 院長および山口 徹雄 医師が、日本経済新聞 全国版(2021年12月10日版)「高血圧の放置がリスク 心臓弁膜症、自覚しにくく」の記事でコメンテーターとして掲載されました。

この記事では、心臓弁膜症の基本的な内容に加えて診断に心エコー図検査が重要なこと、治療に必要な最新の情報などが記載されています。

山口医師は記事内で、「僧帽弁を支える腱索(けんさく)と呼ばれる組織が何らかの原因で切れ、弁の異常が起こることがある。若い人でもありうる」、「健康診断の聴診で『心雑音がある』と指摘され、検査してみて見つかることも多い」とコメントして心臓弁膜症は身近な疾患であることを指摘しています。

柴山医師は、取材では心エコー図検査の重要性について説明したうえで、「年齢や体の状態により最適な治療法は異なる。医師の説明を十分聞き、どの方法を選ぶか納得してから受けるようにしてほしい」とコメントして、信頼できる専門的な医師の意見を参考にしたうえで病気や治療に対する十分な理解や納得を深める必要があることを指摘しています。

記事については以下をご参照ください。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD26APQ0W1A121C2000000/

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