柴山医師と山口医師が「日本経済新聞 全国版 心臓弁膜症」の記事に掲載されました

  • 2021.12.20
当院の柴山 謙太郎 院長および山口 徹雄 医師が、日本経済新聞 全国版(2021年12月10日版)「高血圧の放置がリスク 心臓弁膜症、自覚しにくく」の記事でコメンテーターとして掲載されました。 この記事では、心臓弁膜症の基本的な内容に加えて診断に心エコー図検査が重要なこと、治療に必要な最新の情報などが記載されています。 山口医師は記事内で、「僧帽弁を支える腱索(けんさく)と呼ばれる組織が何らかの原因で切れ、弁の異常が起こることがある。若い人でもありうる」、「健康診断の聴診で...

柴山医師が『「心臓弁膜症」と言われたら読む本』を執筆・出版しました

  • 2021.04.04
東京心臓血管・内科クリニック院長の柴山です。 2021年2月に『「心臓弁膜症」と言われたら読む本』を中外医学社より出版いたしました。虎の門病院 循環器センター外科 特任部長 兼 東京ベイ・浦安市川医療センター 心臓血管外科部長である田端 実 先生との共著です。 当クリニックでは、ご本人やご家族が心臓弁膜症と診断された方やすでに治療をされた方など様々な患者さんがおられます。そのため、心臓弁膜症についての知識や理解についてそれぞれ異なっているのが実状ですが、診療時のみでそれ...

心エコーについて著作した本が出版されました【領域横断ちょいあてエコー活用術】

  • 2019.08.06
こんにちは、東京都中央区日本橋人形町の東京心臓血管・内科クリニック院長 柴山です。この度、私が心エコーについて担当著作致しました「領域横断ちょいあてエコー活用術」が出版されましたので、ご報告させて頂きます。 この書籍は、若手医師や医療従事者を対象として、ベッドサイドで行う超音波検査を領域横断別にレクチャー形式で記した本です。Point-of-Care超音波研究会という、ベッドサイドで行う超音波の普及を目的とした勉強会が企画しております。 当本の内容は、 2019年1月に東京...

心エコーについて雑誌に掲載されました【超音波診断2019 BOOK】

  • 2019.07.30
こんにちは、東京心臓血管・内科クリニック院長の柴山です。この度、心エコーについて依頼された原稿が雑誌に掲載されましたのでご報告いたします。 産業開発機構から出版されている、『映像情報Medical』という雑誌の増刊号「超音波診断2019 BOOK」で循環器領域について記事を依頼されておりました。「循環器診療に活かすベッドサイドエコー(POC心エコー)」 というタイトルで、循環器診療におけるベッドサイドエコーの活用方法について6ページ分の記事となっております。この記事では、 医師や...

心臓の病気【循環器疾患:冠動脈疾患・不整脈・心臓弁膜症・心筋症】

  • 2019.07.11
こんにちは、東京中央区で循環器内科・内科を診ております、東京心臓血管・内科クリニック院長 柴山です。今回は、心臓の病気(心疾患)がどの程度日本人の生活に影響しているか、厚労省から毎年発表されている「人口動態統計」を基に考えてみます。 2018年に発表された日本人の死因の第1位は「悪性新生物(癌)」、第2位は「心疾患」、第3位は「脳血管疾患」でした。第1位の悪性新生物は肺癌や膵臓癌など各臓器の癌を全て合わせたものになります。しかし、心疾患(心臓の病気)は単一臓器によるものです。単一臓器によ...
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