柴山医師が『「心臓弁膜症」と言われたら読む本』を執筆・出版しました

  • 2021.04.04
東京心臓血管・内科クリニック院長の柴山です。 2021年2月に『「心臓弁膜症」と言われたら読む本』を中外医学社より出版いたしました。虎の門病院 循環器センター外科 特任部長 兼 東京ベイ・浦安市川医療センター 心臓血管外科部長である田端 実 先生との共著です。 当クリニックでは、ご本人やご家族が心臓弁膜症と診断された方やすでに治療をされた方など様々な患者さんがおられます。そのため、心臓弁膜症についての知識や理解についてそれぞれ異なっているのが実状ですが、診療時のみでそれ...

心臓弁膜症について著作した本が出版されました【SHDインターベンションコンプリートガイド】

  • 2019.07.28
こんにちは、中央区日本橋人形町で内科・循環器内科を診ております東京心臓血管・内科クリニック院長の柴山です。 この度、医学書院から『SHD インターベンション コンプリートガイド』が出版されました。私はこの本の、「 心臓弁膜症:僧帽弁閉鎖不全 」の「病態生理とマネジメント」というパートを担当しており、心臓弁膜症の一つである僧帽弁閉鎖不全症の原因や機序など、心臓弁膜症の治療をするうえで知らなければならない基礎知識を記載しております。 そもそも「SHD」という言葉自体が聞きなれな...

心臓弁膜症と言われたら?【心エコー専門医(超音波専門医[循環器領域])の重要性】

  • 2019.06.25
みなさんは、「心臓弁膜症」あるいは「弁膜症」という言葉をご存知でしょうか?もしかしたら、健康診断で心雑音の指摘をされて疑われたり、実際に病院で診断されたりしたことで「心臓弁膜症」という言葉を知っている方もいらっしゃるかもしれません。なぜこのようなことから書くかというと、心臓弁膜症は一般の方にとって馴染みが薄く、普通に生活をしていてもその名前を聞く機会が少ないからです。 関連記事:「心臓弁膜症」と言われたら読む本 1. 心臓弁膜症という名前 心臓弁膜症という名前を初めて...
PAGE TOP